ザイマカ
ジャマイカの古い呼び名で、木と水の島という意味。
日本を「大和」と呼ぶような古い言葉で、 1494年にスペイン人が西洋人として初めてジャマイカ島に上陸したときに、先住民族アラワク・インディアンに、「この島の名は何という?」と聞いたところ、 「木と水の島(ザイマカ)」と答えたのが名前の由来だ。
その先住民族のアラワク・インディアンは、ガッシリとした体格、黒くまっすぐな毛、平べったい鼻、赤銅色の肌を持つ民族で、 スペイン人が上陸したとき、ジャマイカ島に約10万人が住んでいたという。
しかし、スペイン人は彼らを奴隷として、過酷な労働を強要。 わずか50年間で彼らは全滅してしまうのだ。そして、全滅したアラワク・インディアンの代わりとしてアフリカから黒人の奴隷を連れてくる。
それが現在のジャマイカ人の祖先に。現在、アラワク・インディアンの姿は、ジャマイカの国の紋章に残るだけとなった。
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