コンピュータライズド
レゲエを世界に広げた最初のヒーローはボブマーリィだが、現在のように一般的にレゲエを浸透させた第一人者は、このコンピュータライズドという音楽スタイルだろう。
その内容を簡単に言えば、コンピュータを使った演奏。その発祥は86年ごろ。
日本製のカシオトーンというキーボードに内蔵されていたリズムボックスを使って作られた曲が、ジャマイカで大ヒットしたのだ。
それでそれまで人間が演奏していた曲と区別するためにコンピュータライズドという名前が生まれたわけ。
そして、そのヒットに続けとばかりに、コンピュータを使った演奏が一気に増え、現在では生ドラムを使った曲のほうが少数になってしまった。
だから、今はコンピュータライズドなんてわざわざ使わなくなったけど、これがなければレゲエの進化と普及はもっと時間がかかっていたはず。
いわばレゲエの産業革命のような重要なものなのだ。
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